2014年 12月 04日
出店者紹介 宮本 佳緒里 / 布 |
宮本佳緒里さんは坂田典子さんとのブースシェアで京都から出店してくださいます。
大阪から京都府の山の中へ引っ越されて以来、時おりに交わす便りでは畑のお話をよく聞きます。西天満でのお店経営から一転して、せっせと畑の世話をする宮本さんを思い浮かべてみます。
きっと、無心になれるのではないかと、自分の場合を重ねて思ってみるより他ないのですが、きっと無心になって、体を動かして、そして自分が何によって生かされているかを実感されるのではないでしょうか。
宮本さんのお仕事では、新しいまたは古い布を縫い合わせたパッチワークのがま口やお財布が代表的だと思うのですが、そこに使われているのも、大地によって育まれた、生まれてきた道を辿って元へ戻ることの出来る布たちです。
どこから来てどこへ向かっているのか、ともすれば見失ってしまいそうになる今の時代のなかで、宮本さんはご自分のリズムで畑を耕し、布を縫い、はっきりと責任を持てるご自分の道を歩いているように感じます。
色彩の美しく、毎日の暮らしに寄り添ってくれる宮本さんの布ものをどうぞお楽しみに。
大阪から京都府の山の中へ引っ越されて以来、時おりに交わす便りでは畑のお話をよく聞きます。西天満でのお店経営から一転して、せっせと畑の世話をする宮本さんを思い浮かべてみます。
きっと、無心になれるのではないかと、自分の場合を重ねて思ってみるより他ないのですが、きっと無心になって、体を動かして、そして自分が何によって生かされているかを実感されるのではないでしょうか。
宮本さんのお仕事では、新しいまたは古い布を縫い合わせたパッチワークのがま口やお財布が代表的だと思うのですが、そこに使われているのも、大地によって育まれた、生まれてきた道を辿って元へ戻ることの出来る布たちです。
どこから来てどこへ向かっているのか、ともすれば見失ってしまいそうになる今の時代のなかで、宮本さんはご自分のリズムで畑を耕し、布を縫い、はっきりと責任を持てるご自分の道を歩いているように感じます。
色彩の美しく、毎日の暮らしに寄り添ってくれる宮本さんの布ものをどうぞお楽しみに。
by teshigoto1
| 2014-12-04 19:14
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